中国福建省。烏龍茶で有名なこの街は、中国の人の憧れの街の一つでもあります。
その中でも一際有名で憧れの地となっているのが「アモイ」です。中国語では厦门(Xiamen)と言います。中国の五大経済特区の一つに制定されていて、経済の発達も早いです。
その昔(19世紀)イギリスが租界地を設置し、外国人に解放されてから、外資系会社の進出、外国人の移住が盛んに行われてきました。と同時に、ここから世界に飛びだって行った華僑もたくさん生まれました。
そんな厦門は今も活気があり、外国人がたくさんいます。気候は1年を通して穏やかです。1月に一度行きましたが、薄い長袖の服で十分でした。
寒い場所から行ったので、ダウンジャケットとブーツというコーディネートだったのですが、暑くて仕方がありませんでした…。
冬に海に入っても寒いと思いません。泳がず足だけを海の水につけましたが、暖かくて気持ちいい!夏は蒸し暑くて大変ですが、冬はすごく過ごしやすいです。
しかし1つ欠点が。人々が話している言葉は、中国語でも閩南語と呼ばれます。福建省の言葉は北と南で全然違うため、北の人がアモイへ行っても何を話しているのかわからないそうです。もちろん、中国語の標準語しか知らない私はもっとわかりません。
でも安心してください。街中は中国語の標準語です。外国人が多いため、英語も話せる人が多いです。ここ、アモイの夜景はすごく綺麗です。今日の写真はそんな厦門の綺麗な夜景をお届けしたいと思います。
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